第三者評価│こども園・ひかりのこ さっぽろ [陽光福祉会]

福祉サービス 第三者評価

旧名称「光の子保育園」「こども園・ひかりのこ」は、平成16年度と平成20年度の2回、国の認証機関である「福祉サービス第三者評価 事業推進機構」による第三者評価を受審致しました。
第三者評価とは、日々の保育活動の中で、ややもすると独り善がりに陥りがちなマンネリ化を防ぎ、保育園以外の外部の第三者の方から保育運営全般に亘って審査、分析、評価をして戴く仕組みです。



評価結果


第1回
福祉サービス評価結果

第1回
評価証明書

第2回
福祉サービス評価結果

第2回
評価証明書


第三者評価の「目的」


旧光の子保育園の「評価結果」

平成16年度・平成20年度とも、評価機関から大変高い評価を戴きました。
評価戴いた結果は別上記の通りでありますが、その内容は、私どもに取りまして、身に余るお褒めの言葉を頂戴致しました。
しかし、高い点数を貰ったり、褒められる事が目的ではありません。
指摘して戴いた事項をみんなで改善して初めて、受審した目的が達成されます。


評価結果から「保育の見直しと改善」への取り組み

指摘された項目を中心に、全ての従業員が一斉に自己評価を行いました。
どんな些細な事でも、或いは、気になっていた点、良い面悪い面、など 忌憚なくランダムに総べてを、拾い上げる作業を徹底的に行いました。
その結果、旧光の子保育園の「長所短所」が浮き彫りになって来ました。

良い所は自信を持って次のステップに繋げて行く。逆に、悪かった部分や、足りなかった所もはっきりして来ました。
地域社会との連携、小学校との交流、衛生管理や事故災害時の対応などが、不十分である事が判って来ました。
これらの部分はみんなで改善策を話し合い、工夫や考慮をする上での、良い切っ掛けとなりました。

又、ヒヤリハット・インシデントを必ず記入する習慣を身に付けた事から、事故や怪我のしやすい場所や時間帯など、凡その傾向が浮き彫りとなって来ました。 どんな小さな事でも、マニュアル化する事も徹底致しました。マニュアルはその原点であるという意識の元に、保育園の中の総べての日常行為を、明文化しました。

その結果、マニュアルに整理する事で作業を確認でき、手引き或るいはバイブルの効果が出て来て、一人一人の安心感にも繋がって来ました。
今では、全従業員がマニュアルを常に手元に置いており、何時、何処ででも見られる様になっております。 無理をせず、出来る処から徐々にステップアップする事によって、いつの間に かみんなの意識が変わって来た事は、何よりも嬉しかった事です。


「ISO」に似ている第三者評価

ややもすると、保育士個人の個性や経験で、対応しがちな日常保育活動を、客観的に冷静に分析し、保育園のあらゆる箇所を標準化し、マニュアル化する事がISOです。 ですから、ISOは「作業標準化マニュアル」とも呼ばれております。
例えば、薬の投薬時の過ち、保育士の引き継ぎ時の連絡ミスなどを防ぎ、誰が担当しても、常に同じ対応が出来るようにする事が可能となりました。


「水戸黄門の印籠」に似た効果も大きい

保育園と幼稚園を一つにした「認定こども園」構想が実現されました。
株式会社やNPOの参入、バウチャ一制度の導入、保育の世界に於いても、競争原理が働く時代が、到来しつつあります。

認定こども園では利用者が受給権に基づく公的契約を結び、保護者とこども園がより向かい合う関係となりました。幼稚園、こども園、保育園は保護者から選択される時代へとうつりかわってきています。

第三者評価の受審結果を、インターネット上で公表したり、「評価証明書」や「認証マーク」の公示を行う事により、利用者が保育園や認定こども園を選択する時に、一つの判断要素となり、「水戸黄門の印龍」的効果が大きいものと考えられます。